「Security Days Spring 2023」が3月7日~10日に東京、3月16日に大阪にてリアル開催
FOCUS 有料情報セキュリティに関する専門イベント「Security Days Spring 2023」が、東京(3月7日~10日)、大阪(3月16日)にて開催される。
様々なジャンルのサイバーセキュリティ関連情報を網羅して紹介し、その最新の対策を共有する場として、2013年から規模を年々拡大しながら開催してきた同カンファレンスは、東京・大阪のW開催という形で11年目を迎える。
昨年は、ロシア・ウクライナにおけるハイブリッド戦、マルウェアEmotetの再流行、トヨタ自動車などでのランサムウェアによる大規模被害などがニュースで報道され、まさしくセキュリティ事件事故のニュースが”日常化”した1年だったとも言える。
一方、DX推進によって進むクラウドシフトやテレワークに代表される働き方の多様化により、セキュリティへの考え方も、担当者レベルではなく、一人一人がしっかりと認識し対策しなくてはならないものとなっている。
こういった背景を踏まえ「Security Days Spring 2023」では複雑化、混迷化を極めるサイバー攻撃の最新脅威動向から、そのソリューションまでを幅広く網羅し、セミナー・展示会形式でお届けする。
各会場のセッション情報、展示ブースについては、公式サイトにて随時更新中だ。
なお、両会場ともに今回もリアルイベントのみの開催となり、当日のライブ配信やオンデマンド配信は予定していない。
事務局は「今回のSecurity Daysでは、総務省、経済産業省、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター、KDDI、日本IBMなどが登壇するセミナー、昨年開催時よりも拡大した展示ブースを通じて、最新の脅威動向やその対策技術を共有するので、ぜひ皆様ご来場いただければ」としている。
Security Days Spring 2023 開催概要
■東京
会期:2023年3月7日(火)-10日(金)<4日間開催> [セッション] 9:00-18:00 [展示] 10:30-17:20
会場:JPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)
参加方法:公式サイトより事前登録制・無料
■大阪
会期:2023年3月16日(木) [セッション] 10:00-18:00 [展示] 10:40-17:20
会場:ナレッジキャピタル カンファレンスルーム(グランフロント大阪 北館 タワーC 8F)
参加方法:公式サイトより事前登録制・無料