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800℃15時間の超耐熱実験に世界で初めて成功。高温センサ用光ファイバが特許取得【ヒキフネ】

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 ヒキフネは1932 年に創立した日本の老舗めっき企業。独自技術による石英ファイバへのめっき加工は、国の機関より表彰を受ける程の高いレベルだ。ヒキフネは、「メタライズファイバ」のめっき加工技術によって光通信業界においては世界的なプレイヤーへと飛躍を遂げた。その中のトップベンダである同社は、中間めっきの技術でもトップを独走し、さらに不断の技術向上を続けている。
 同社が開発を続けていた特殊ファイバコーティングを施した光ファイバが、世界で初めて800℃で15時間耐用の実証実験に成功した。同社はこれを機に産業用800℃耐熱光ファイバセンサの受託生産につき特許を取得、製品を「SJFiber800」と命名した。

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