シスコが取り組む、2020年に向けたテレワーク普及の支援・2
SpecialReport 有料【全拠点に「Cisco Webex Meetings」を導入した、三井不動産の「WORKSTYLING」】
三井不動産は2017年、新しい働き方の実現に取り組む企業に貢献するためのプロジェクト「WORKSTYLING」を立ち上げ、ワークスペースの様々な課題に対応する「法人向け多拠点型シェアオフィス」を通じ、働く場に関する新たなソリューションを提供している。現在、約350社が契約しており、利用者の数は7万人に上るサービスに成長したという。
三井不動産 ビルディング本部 ワークスタイル推進部 ワークスタイリンググループ 統括の細田知子氏は「当初は移動時間の削減による業務の効率化を想定していたが、ミーティングを行う場として活用されるケースも非常に増えている。会議室は壁一面をホワイトボードで活用できるようにし、ブレストに最適な三面プロジェクタも設置している。また、このWORKSTYLINGで展開している40拠点の全てにCisco Webex Meetingsを導入しており、ワンタッチでテレビ会議に参加できる等、便利な使い方ができるようになっている。この拠点数も2019年度中に50拠点に拡大する予定だ」と話している。
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