つくばフォーラム2024Preview【住友電工グループ】
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オプション追加で高所作業での安全性が高まった融着接続機や、架空ケーブルの鳥害対策製品
超小型融着接続機「TYPE-201+」とフルハーネス対応ワイド作業台
住友電気工業が展示する融着接続機「TYPE-201+」は、小型・軽量に加えユーザの課題を解決する多彩な新機能を搭載、究極の作業性を徹底追及した製品。寒冷地対応や吊り下げ作業対応、暗所作業向けの照明、高速補強などを実現している。
ブースでは、そのオプションとして追加されたフルハーネス対応ワイド作業台「WT-201FKⅢ」も紹介される。高所作業でのフルハーネス安全帯義務化への対応として開発された製品で、従来モデルから主に次の点が改善されている。
・体の横に装着可能で、ハ-ネス金具に干渉しない
・背面ベルト及びベルブロックに作業台腰ベルトが干渉しない
・開閉角度が3段階で調整可能
架空ケーブルの鳥害対策製品
住友電工オプティフロンティア(SEOF)が展示する鳥害対策製品「BDH(バードディフェンスホルダ)/ BDL(バードディフェンスライン)」は、電柱間の架空ケーブルに鳥が止まることによる近隣住民への糞害等を対策する製品。
鳥害の発生している電柱間の電線やケーブルにホルダ「BDH」を2.5~3m間隔で取り付け、これらBDH間に非常に引っ張り強度の高い線材「BDL」を取り付けることで、架空ケーブルに鳥が止まることを防止できる。
工具レスにより、ワンタッチで施工可能となっており、作業効率が良い。また、鳥の種類(カラス、ハト、ムクドリ、スズメ)に対応できるよう、「BDL」の高さ調整も可能となっている。
2023年8月からNTT関信越エリアで推奨物品に認定。他エリアでも一部トライアル中であり、販促に向けて対応中だという。
特集目次
■NTT AS研 海老根所長インタビュー
■パネルディスカッションや技術講演
■出展社Preview
・住友電工グループ
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