ローデ・シュワルツとノキアが語る、ローカル5G NRビジネスの現状と最新ソリューション・1
特集 有料ローデ・シュワルツは2月20日、プライベートセミナー「ローカル5G最前線」を秋葉原UDXで開催した。
FA やスマートオフィス、スマートシティなどでの活躍が期待されているローカル 5G は、通信キャリア以外での活用が見込まれるため、従来のモバイルネットワークとは何が違うのか、どうやって事業者になるのか、どんな設備を導入すべきなのか等、様々な疑問が飛び交っている。
今回のセミナーでは、FA の本場ドイツに本社を置くローデ・シュワルツが、基地局メーカーや各分野のトップカンパニーなどの強力なパートナーと共に、ローカル5G 導入における課題や評価方法、具体的な導入事例など、有益な情報を提供した。
ローデ・シュワルツのプログラムでは、ドイツ本国やシンガポールから来日したスピーカーから、ローカル5G NR ビジネスの現状やドイツ工場でのトライアル計画、基地局設置の課題と対策、運用の管理方法が解説された。また、キーノートスピーチではノキアソリューションズ&ネットワークスのキーマンが登壇し、ローカル5Gの利点やプライベートLTEも含めた自営無線網の実績が海外事例を中心に紹介された。
本記事では、いくつか講演されたセミナプログラムの中から、上記の内容をピックアップして特集する。
(OPTCOM編集部 柿沼毅郎)
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