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つくばフォーラム2019Preview【展示会場概要】

期間限定無料公開有料

　NTTアクセスサービスシステム研究所の構内では、R-1会場を中心に「将来アクセスネットワーク技術」「拓く技術」「支える技術」をテーマに3つのコーナーに分け、NTTの研究成果を判りやすく解説。
　R-6会場では、アクセスネットワーク技術の全体像をNTTビル内からユーザ宅までの実設備を用いたモデルでわかりやすく紹介する「モデルネットワーク」が展示される。また、R-5会場では、「通信基盤設備実物大モデル展示」が実施される。
　E会場では、アクセス系を支えるNTTグループや共催団体の取り組みが展示される。

NTTアクセスサービスシステム研究所の取り組み(R会場)

NTTアクセスサービスシステム研究所内の会場レイアウト。

将来アクセスネットワーク技術（R-1会場）
　ここでは、将来のアクセスネットワークを担う光と無線のキー技術が紹介される。
　主な展示項目は「光ファイバで無線信号を届けます」「将来のアクセスネットワークに向けて！」「どんな主信号が流れるNWに対しても柔軟な管理制御が可能！」「光ファイバ網をセンサとして地域サービスに活用」、他。

拓く技術（R-1会場、他）
　ここでは、スマートな世界の実現に向け将来のアクセスネットワークを開拓する最先端技術が紹介される。
　主な展示項目は、「繋がるとう道　視えるとう道　未来のとう道管理を体験！」（R-5会場）、他。

支える技術（R-1会場、他）
　ここでは、安心・安全な社会と現在のアクセスネットワークを支える最先端技術が紹介される。
　主な展示項目は、「業務システムをスマートに　～改造不要で人やシステムを繋ぎます～」「IoT通信に最適な新しいWi－Fi」「複雑な障害復旧対応を自動化　～保守者ノウハウのナレッジ化～」「あなた好みに采配します！」「鉄蓋劣化の秘密を大公開！　そして鉄蓋の寿命予測へ！！」「将来に向けた通信ビル／データセンターの設備構想」「手のかからない故障対応を実現します！」「柔軟で手のかからないネットワークオペレーションを実現します！」「蓋を開けたら5分で完了　点検から診断までドローンにおまかせ」「地下設備が視えれば世界が変わる！スマートインフラの実現！」「架空構造物総合検証設備を用いた最適な設備リノベーションの検討～”系”による経済性及び安全・安心を両立させた更改方法の確立～」「マンホールの定期点検はもうやらないΣ(ﾟДﾟ)！？」、他。
　また、R-3会場において「ピンポイントで聞こえます　運転手への注意喚起で事故撲滅！」、「地下設備が視えれば世界が変わる！スマートインフラの実現！」の屋外展示、R-4会場で「架空構造物総合検証設備を用いた最適な設備リノベーションの検討　～”系”による経済性及び安全・安心を両立させた更改方法の確立～」の屋外展示、R-5会場で「マンホールの定期点検はもうやらないΣ(ﾟДﾟ)！？」の展示が実施される。

アクセス系を支える各協会およびNTTグループの取り組み(E会場)

　つくばフォーラムでは、アクセス系インフラを支える3つの団体およびNTTグループ各社が共催しており、105社の参加企業※から各種取り組みの現状が紹介される。(※10月11日時点の情報)
　情報通信エンジニアリング協会(ITEA)からは、光アクセス設備の構築・維持・開通工事を主体に、品質の向上や効率化および大規模災害時の迅速な設備復旧等と安心・安全・信頼される情報通信インフラ設備の実現に向けた取り組み成果が紹介される。
　通信電線線材協会からは、光、メタル、接続機器、関連部材を含む所外系設備全体を始めとし、局内、データセンタなどに関わる最新の技術、製品が紹介される。安全性、ダイバーシティを考慮し、作業性を重視した、興味を引く会員各社の最新の取組み状況が紹介される。
　全国通信用機器材工業協同組合(全通協)からは、今後のICT市場の発展や環境変化をとらえ、ユーザの要望に対してスピード感をもった取り組み成果が紹介される。
　さらにNTTグループ各社からは、“Your Value Partner”として、事業活動を通じてパートナーとコラボレーションしながら、研究開発やICT基盤を活用したスマートな社会の実現を目指し、社会的課題の解決に貢献するための最新技術が紹介される。