「ケーブル技術ショー2019」Review【ノキアソリューションズ&ネットワークス】
特集 有料 自社ブースとしては初展示となるノキアは、5G時代を視野に入れたCATV事業者向け伝送インフラのエンド・ツー・エンドソリューションを紹介。4Kや8Kに向けてブロードバンドのニーズが高まりつつある中、ノキアでは無線および有線のエンド・ツー・エンドソリューションを提供可能なベンダとして、その最先端の技術が注目されている。
ブースでは、地域BWAやプライベートLTEの無線ソリューションおよび、光ファイバ・同軸ケーブル・メタルの有線技術を使った高速化ブロードバンドソリューションの最新製品が展示された。
今回の出展理由について担当者は「ローカル5Gを検討されるCATV事業者が多くいらっしゃるので、弊社の5GソリューションやLTEソリューションをご紹介するために出展をした。現在、ローカル5Gは法整備が進んでいる段階なので、LTEのコアネットワークを5Gに流用するNSA方式のご紹介、そして、まずはプライベートLTE網の構築ということで、弊社が海外で取り組んできたプライベートLTEの実績もご紹介している。ローカル5Gは盛り上がりを見せており、今回の出展でもお引き合いを頂いた」と話す。
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