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光メディアコンバータ・イーサネットスイッチの需要動向や、非通信分野へのPoEスイッチ市場拡大の期待【パナソニックLSネットワークス(旧:パナソニックESネットワークス) 】

特集 有料

 IoT向けスイッチングハブソリューションを提供しているパナソニックESネットワークスは、4月1日よりパナソニックLSネットワークスに社名を変更した。LSはlife Solutionsを意味する。同社のLAN配線インフラ構築の歴史は長く、2017年時点で100万回線に及ぶ施工実績を有している。市場対応も幅広く、データセンタ、エンタープライズ、FA、学校、病院と様々な分野で活躍している。

 同社はL3、L2スイッチングハブのラインアップを積極的に拡充しており、今年2月には給電電力で選べるギガ・マネジメント・雷サージ耐性強化のPoE給電スイッチングハブの新モデル14機種を発表している。また、同月に開催された第4回 医療IT EXPO[大阪](主催:リード エグジビション ジャパン)では、病院施設でも適用できるPoE端末としてビーコンを使ったソリューションを参考展示していた。

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