NTTグループの最新技術や研究成果を講演、展示する「NTT R＆Dフォーラム2018(秋)」が11月29～30日にNTT武蔵野研究開発センタで開催された。
　今回は、デジタルトランスフォーメーションを支えるAIやIoTに関する技術に加え、臨場感あふれるユーザ体験を実現するメディア処理関連技術、経済化と柔軟性を実現するネットワーク技術、激化するサイバー攻撃に対抗し、多様な情報を活用可能とするセキュリティ技術、未来を開き社会に変革をもたらす基礎研究の最新の成果が展示された。
　OPTCOMでは数多くの最新技術や研究成果の中から、伝送を支える物理層を中心にピックアップして纏めた。

目次

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テラビット級無線通信を実現するOAM無線多重伝送技術の研究
迅速にサービス提供・復旧するネットワーク
大規模トラヒック分析でボットネットの全貌を解明
多様な機器を収容した工場のスマート化を支援
光通信・情報処理技術でAI学習を高速化
ナノ光技術で光コンピューティング基盤の創生に挑戦
超低消費電力シリコン光回路により、データセンタ・情報通信機器を低消費電力化