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つくばフォーラム2018Preview【つくばフォーラム2018の概要】

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今に向き合い、ともに未来へ
～社会的課題を解決するアクセスNW先進技術とスマートな保守運用～

　小林所長による注目技術の解説に引き続き、本ページ以降は「つくばフォーラム2018」の魅力を3部構成でお伝えする。第1部では「つくばフォーラム2018」全体の概要、第2部ではNTTグループや共催団体の展示項目やメイン会場の見所、第3部では出展各社の製品をご紹介する。

　今年のテーマは「今に向き合い、ともに未来へ～社会的課題を解決するアクセスNW先進技術とスマートな保守運用～」。アクセスネットワークに関するサービス・システムの総合シンポジウムとして、先進技術、そして安全な設備構築・保守を実現するための取組みが紹介される。また、共催団体、NTTグループ各社、NTT研究所所員の三位一体による技術交流イベントも予定されており、サロン形式での意見交換を通じて各社の取り組み状況や最新技術を共有するという。
　主催：NTT。共催：情報通信エンジニアリング協会（ITEA）、通信電線線材協会、情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）。後援：NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ。

フォーラムの日程

　会期は10月25日(木)と26日(金)の2日間。25日のオープニング、基調講演、特別講演は、つくば駅から徒歩で約10分の「(茨城県つくば市竹園2-20-3)」（図1）で行なわれる。つくば国際会議場の開場は10時。オープニングは10時30分。NTTや出展各社の展示、出展社イベント、デモンストレーション、グローバルセッション、ワークショップは、メイン会場である「NTTアクセスサービスシステム研究所（茨城県つくば市花畑1-7-1）」（図2）にて2日間にわたり開催される。

図1：つくば国際会議場

図2：NTTアクセスサービスシステム研究所

基調・特別講演

　25日の10時45分より、NTT東日本常務取締役ネットワーク事業推進本部長の田辺博氏による「NTT東日本の事業動向及びネットワークの取組み」と題した基調講演が行われる。続いて11時40分より、NTTコミュニケーションズ取締役カスタマサービス部長の高岡宏昌氏による「NTTコミュニケーションズが実現するデジタルトランスフォーメーション」と題した特別講演が行われる。
　つくば国際会議場での基調講演、特別講演の様子は、NTTアクセスサービスシステム研究所の第6会場でも中継される。また、この第6会場では基調講演、特別講演の録画放映も予定されている。

ワークショップ

　26日のワークショップではAS研第7会場2Fにて、NTTグループより最新研究開発動向に関する3つの講演が予定されている。講演タイトルは、「5Gを用いた新しいモバイルサービスの協創と社会課題の解決」「アクセス系における新たな運用を目指した研究開発」「光アクセスネットワークの方向性」。こちらも第6会場で中継される。

基調講演、特別講演、ワークショップのスケージュール

技術交流サロン

　今年は新たな試みとして、共催団体、NTTグループ各社、NTT研究所の三位一体によるさまざまな取り組み紹介とディスカッションをサロン形式で行われる。25日は「RPA技術による生産性向上の取り組み」と「女性進出から、真の多様化へ～ユニバーサルな働きやすさとは～」の2タイトル、26日は「先進技術が支える安全の取り組み」のタイトルで実施される。場所はAS研第3会場。