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つくばフォーラム2017Preview【アンリツ】

期間限定無料公開 有料

 100Gbps コア・メトロからモバイルバックホール/フロントホールネットワークの開通・保守に1台で対応する「ネットワークマスタ プロMT1000A」と、コア・メトロネットワークの研究・開発、製造、開通・保守に1台で対応する「ネットワークマスタ フレックスMT1100A」をメインに展示。
 その他、光ファイバの故障位置が一目で分かる簡単テスタとしてネットワークマスタ ファイバメンテナンスモジュール「MT9090A」、光ファイバ敷設、保守のオール・イン・ワン・テスタとしてアクセスマスタ「MT9082」シリーズ、アンリツネットワークス社製品の、ネットワークの課題・ニーズに応じて必要な機能を選択して実装することにより、金融・流通・製造、IoT・クラウドなど業種やサービスを問わず、最適なソリューションを提供可能な新しい形のアプライアンスであるユニファイドネットワークコントローラ「PureFlow WS1」なども展示する。

100Gや10Gのオール・イン・ワン・トランスポートテスタ

業界最小クラスの100G トランスポートテスタ

 「MT1000A」は、1.5Mbpsから 100Gbpsまでサポートし、イーサネット、OTN、SDH/SONET、PDH/DSn、ファイバチャネル、CPRI/OBSAIに対応する業界最小クラスのオール・イン・ワン・トランスポートテスタ。100GイーサネットやOTU4などのインタフェースに加え、25Gイーサネットや16GFCなどの最新インタフェースにも対応する。
 100Gインタフェースには現在主流となっているCFP4、QSFP28を採用しているため、装置搭載の光トランシーバ単体での故障切り分けも可能だ。
 モバイルバックホールのシンクロナスイーサネット評価、IEEE1588v2検証も可能であり、PTPネットワークの時刻同期検証にも対応する。
 また、OTDRモジュール「MU10002xA」を実装することで、モバイル光回線の障害検出を強力にサポートする。OTDRモジュールは光ファィバの接続状況を直感的に把握できるFiber Visualizer機能のほか、マルチパルス測定による高精度なイベント検出や、長距離ファイバや最大1×128分岐のPON測定をサポートする。

「ネットワークマスタ プロMT1000A」

100G×4ポート同時独立測定が可能なトランスポートテスタ

 「MT1100A」は、1.5Mbpsから 100Gbpsまでサポートし、イーサネット、OTN、SDH/SONET、PDH/DSn、ファイバチャネル、CPRI/OBSAIに対応するオール・イン・ワンのトランスポートテスタ。40G/100Gbps 2ポートに対応する40G/100Gアドバンストモジュールなど3種類の測定モジュールをラインナップしている。100G×4ポート同時独立測定に対応するので、400Gbpsイーサネットのクライアント試験が可能だ。さらに、100GBASE-SR4に対応、RS-FEC評価もできる。そして、リモートGUIアプリにより、複数ユーザで測定ポートをシェアして制御可能だ。

「ネットワークマスタ フレックスMT1100A」

特集目次

小林所長インタビュー
展示会概要
展示会場の見どころ
「テーパーダイア鉄蓋」を開発【NTT】

出展社ピックアップ

アンリツ
Viaviソリューションズ(旧JDSU)
NEC
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)
FXC
協和エクシオ
三和電気工業
住友電気工業
日本コムシス
原田産業
フジクラ
丸文
三喜
三菱電機
横河計測(旧社名:横河メータ&インスツルメンツ)