スマートファクトリーにおける伝送インフラ(2)
特集 有料Industry4.0の定義は各社、各団体によって若干異なるが、「IoT/CPSを活用した新しいものづくり」、また「それを具体化するスマートファクトリーの実現」という流れがある。IoT/CPSの活用では、FAという現実世界のデータを収集して解析するためのIT技術としてM2M、クラウド、AIが使われていくことになる。
こうしたIT系ネットワークとFA系ネットワークの連携をいかに効率化させていくのかがIndustry4.0の要点の一つとされている中で、FA系の中でも規格の乱立するフィールドネットワークとどう接続するかが課題となっている。
ここでは、FA系とIT系の連携について2016年のポイントを纏める。
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