BS衛星放送の再編:第一弾 帯域削減 【CATV局現場からのレポート】
特別寄稿 有料著者:豊島ケーブルネットワーク㈱ 技術部長 上山裕史
1.はじめに
CATV局はCATVセンタにおいて軌道上に静止したBS放送衛星からの放送を受信し、光同軸システムで加入者宅まで放送を配信している。BSデジタル放送で4K、8K放送を実施するために2018年1月にBS放送の再編作業の第一弾が終了した。今後、平昌オリンピック、パラリンピックが終了した4月より第二弾としてトランスポンダ移動が開始される予定である。今回、第一弾として行なわれた帯域削減についてレポートする。
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