電話線で最大15.2Mbpsで通信可能な、SHDSLモデムの販売を開始
データセンタ/LAN 無料 ハイテクインターは9月5日、電話線を利用して最大15.2Mbpsで通信可能な、SHDSLモデム ABiLINX 2515Aの販売を開始した。標準価格は¥54,000(税別)/台。
ABiLINX 2515Aは電話線でLANを最大約7.2km延長可能なG.SHDSL.bis構内モデム。
既設の電話線を利用して拠点間のLANを延長することにより、低コストでポイント-ポイントのネットワーク構築を実現する。
伝送速度は192kbps~15.296Mbpsで、LANポートを4ポート搭載しておりVLAN(802.1Q)設定をサポートしている。LANポート×1ポートタイプのABiLINX2515との互換性も保たれており、代替機としての導入も可能だ。
製品の主な特徴
- 1ペア最大15.2Mbpsで通信可能
- 最大約7.2km延長可能(※線径0.4mmノイズ無し、ラインシミュレーターでの測定値)
- 様々な管理機能を搭載 TELNET,SSH,SNMP v1 ,v2c,HTTP,コンソール , Dying Gasp
- 前機種ABiLINX2515では1ポートだったLANポートが4ポートに増えても、価格据え置き
製品の主な用途
既設電話線を利用した、拠点間LAN延長。光ファイバー未敷設、VDSL利用不可の環境での利用。
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