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santecが、OFC 2023でLCPGとMEMS技術を利用したVOA機能付きCSSに関する論文を発表予定

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 santecは、LCPG(液晶偏光回折格子)とMEMS技術を利用したVOA(光可変減衰器)機能付きCSS(コア選択スイッチ)に関する論文を、3月6日にOFC 2023で発表する。

 同社は研究内容について、「本論文では、液晶偏光回折格子とMEMS技術を利用したVOA機能付きCSSを提案し、その原理実証を行った。試作した19コア-1×8CSSは15Vp-pの印加電圧で最小挿入損失4.7dB、19.5dBの減衰を実現可能であることを確認した。また、19コアの大容量MCFスイッチ構成でも、LCPGを採用することにより、35dB以上の光クロストークが実現可能であることを確認した」と説明している。

 同研究の一部は、NICT助成番号00201の支援を受けているという。