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1Uサイズで200Gの大容量光伝送ネットワークの構築に適したトランスポンダ【FXC】

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FXCは8月8日、200Gトランスポンダ「LE200T」の受注を開始した。出荷開始日は10月17日。

製品型番は「LightEdge200T」で、OPEN価格。本体、CFP2-DCOコヒーレントトランシーバ(200G)、別売電源モジュール(AC/DC)のラインアップを予定している。

 LE200Tは200Gの大容量光伝送ネットワークの構築に適したトランスポンダ。2波の100Gクライアント信号を200Gラインへ集約、機器内部に搭載されているAMPにより1Uサイズながら長距離伝送が可能だ。また、GCCインバンドチャネルを備え、対向側機器のリモート監視をサポートし、高度な可用性、信頼性を確保できる。データセンタ間および大学キャンパス間などの拠点間での大容量伝送に最適だ。
同社は「LE200Tは、『Interop Tokyo 2022』の“Best of Show Award”ネットワークインフラ(キャリア/ISP)部門にてファイナリストに選出された」としている。

製品特長
・200Gトランスポンダ
・動作モード 100G DP-QPSK long haul, 200G 8/16QAM metro
・クライアント対応モジュール: 2 x 100G:QSFP28
・クライアントインターフェース: 100G, OTU4
・アップリンク対応モジュール: 100G/200G CFP2-DCO
・GCCインバンドチャネル
・全ポートパフォーマンスモニタ機能サポート、FEC(Forward Error Correction)対応
・最大フレーム長の制限なし
・AC/DC電源 
・電源二重化対応
・電源およびFANホットスワップ対応
・PreAMP標準搭載、 光許容損失28~32dB
・低消費電力(最大250W)