RapidID接続管理システムの提供を開始、接続管理の時間とコストを削減【パンドウイット】
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パンドウイットコーポレーション日本支社(以下、パンドウイット)は8月3日、RapidID接続管理システムの販売を開始した。
パンドウイットのRapidID接続管理システムは、これまで時間と手間がかかることが多かったパッチコードの接続管理を、実用的で安価で行えるようになる接続管理ソリューション。
専用のバーコードラベルが付いたパッチコードの両端を専用スキャナーで読み込むだけで、接続情報を簡単に記録できる。
また、パッチコードの配線先を物理的に探索することも可能だ。これまで手動で行っていたデータ入力の必要もなければ、接続状況の追跡作業も必要ない。
接続管理の時間とコストの削減
RapidID接続管理システムを使用することで、パッチコードの接続管理にかかっていた時間とコストを50%削減できる。※2021年5月、Panduit社内調べ
削減できる項目は次の通り。
・パッチコードへのラベル貼り付け
・接続状況の入力作業
・接続状況の追跡作業
接続情報を簡単に記録
専用のバーコードラベルが付いたパッチコードの両端を専用スキャナーで読み込むだけで、接続情報を簡単に記録できる。接続管理は、次の3ステップで済むという。
ステップ1:専用のバーコードラベルが貼られたパンドウイット製パッチコードを「接続」
ステップ2:RapidIDモバイルアプリをタブレット端末に「ダウンロード」
ステップ3:RapidIDバーコードスキャナーで、パッチコードのバーコードラベルを「スキャン」
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