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29回目の開催「Interop Tokyo 2022」が、6月15日から幕張メッセにて開催

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 開催29回目を迎えるIT総合イベント「Interop Tokyo 2022」(実行委員長:慶應義塾大学 村井純 教授)が、6月15日~17日までの3日間、千葉市の幕張メッセで開催される。
 今年は、393社・団体が参加し、175講演を実施するという。

 インターネット黎明期である1994年に始まった同展は、日本のインターネットの発展と共に歩みを重ね、今年で29回目の開催を迎える。
 Interopは、その名前の由来であります“Interoperability ”(相互接続性)をテーマに、最新の機器、技術、サービスが一堂に会し、実稼動する様子が見えるだけではなく、それらが実際の利用者とどのように連携できるのかがわかるイベントとして、専門家から一般のユーザーまで広く、長く愛されてきた歴史がある。
 Interop Tokyo事務局は「データセンタやクラウドを支える基盤技術、5Gから6Gに向かうモバイルインターネット技術、まったく新しい電波管理技術に基づいた地球を網羅的につなぐ低軌道衛星インターネットの技術など、とどまることのないインフラストラクチャ技術の発展とその実装・利活用の状況を、今年の当展でも存分にお楽しみいただくことができる」としている。

 主なテーマは、【AI】【IoT】【セキュリティ】【クラウド】【MEC】【エンタープライズDX】【5G】【ローカル5G】【エッジコンピューティング】【ネットワークインフラ】【量子テクノロジー】【Media over IP】【IOWN】。

 参加は無料だが、公式サイトからの事前申込み、または招待券の持参が必要となる。
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