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1.6Tトランスポンダ/マックスポンダ 「LE400T」を発売【FXC】

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1Uサイズで400Gbps×4(最大1.6T)の伝送レートを実現

 FXCは2月28日、1.6Tトランスポンダ/マックスポンダ「LE400T」の販売を開始した。出荷開始は3月1日。
 LE400Tは、1Uサイズで4x400G(最大1.6T)の伝送レート、EDFAアンプ、4chMux/Demux搭載により、最大35dBのバジェットを実現。400Gアップリンクを100GbE、OTU4、400GbEと組み合わせて提供する。
 LE400Tは、企業・キャンパス・クラウドコンピューティングネットワーク向けの大容量DCIの提供および、既存のOTN/DWDMインフラを400Gリンクで拡張することが可能だ。

 また、LE400Tは昨年行われた『Interop Tokyo 2021』の“Best of Show Award”ネットワークインフラ(光伝送装置部門)にて“グランプリ”を受賞しており、
・400Gbpsを4波束ねることで最大1.6Tbpsの大容量通信を可能にする先進性
・EDFAアンプとミキサーを1Uサイズに搭載するという省スペース性
が評価されたという。

製品特長
●1x400Gトランスポンダ/4x100Gマックスポンダ
●Uplink: 400G CFP2-DCO,
 400G CFP2-DCO for Single fiber(将来対応)、
 400G QSFPDD-DCO(将来対応)
●Client: 4x100G QSFP28、
 400G QSFPDD(将来対応)
●Client interfaces:100GE、OTU4、400GE
●GCCインバンドチャネル(将来対応)、またはOSCを介したリモート管理が可能
●FEC(Forward Error Correction) 機能対応
●電源、FANはホットスワップ対応。電源は冗長可能(AC、DC混在可能)
●パフォーマンスモニタ機能(光入出力、回線品質)
●Eye Safety機能
●OAM(ループバックテスト機能)

LE400T外観


裏面