「ケーブル技術ショー2022」が出展申込受付を開始
映像伝送/CATV 無料 ケーブル技術ショー2022が7月28日~29日の日程で東京国際フォーラムにて開催される。(主催:日本CATV技術協会、日本ケーブルテレビ連盟、衛星放送協会)
主にCATV事業者向けの伝送システム、ソリューションが一堂に会する同展。オンライン開催も7月13日〜9月30日の日程で予定されている。
今回の開催コンセプトは“The future starts today ! ~地域を活かす、未来をつくる、ケーブル原動力~”。事務局は「ケーブル技術の進化が地域の原動力になる、地域の未来・ケーブルテレビの未来はここから始まる、といった意味を込めた。ケーブルテレビ業界全体を未来に向けて牽引する」としている。
今回の特長
2025年問題、2030年問題、日本の超高齢化社会に伴う医療や介護、人材不足等、多くの 社会問題が懸念され、特に地方では問題が深刻化すると予想される。その解決策の一つとなるのが「地域DX」であり、超高齢化社会に向け、2030年を⽬標に「地域DX」を加速する必要がある。
そこでケーブル技術ショー2022では、業界全体がめざす2030年の地域DXビジネスに向けて、「地域DX」ゾーンを新設し活性化を図るという。事務局は「今後、2025年に向けて地域DXに関連する技術やサービス、ソリューション等のプレーヤーを積極的に拡充。ケーブル技術ショーが地域DXの代表的展示会となるようステークスホルダーに継続的に発信し、今後 益々の発展をめざす」との考えを示している。
また、2022 年はケーブル技術ショーの形態に生まれ変わってから10 周年を迎える節⽬となる。時代の変革の中で、ケーブル技術ショーも進化を遂げるチャンスとして、テーマ分野に「地域DX」を新たに加え、出展社や、自治体関係者を中心とする来場者層の拡大、来場者数の増加を図り、展示会に新たな価値を創出していくという。
出展の詳細情報や出展の申し込みはこちら。
公式ウェブサイト:https://www.catv-f.com/
出展対象分野:
トータルソリューション ZONE(プラットフォーム・総合ソリューション)
テクノロジーZONE(ヘッドエンド系、伝送系、受信端末系、ソフト・制作系、CPS/IoT)
地域 DX ZONE(地域 DX 関連技術/ソリューション、サービス/コンテンツ)
主要来場者層:CATV事業者、ハード/ソフトベンダー、番組供給事業者、放送 事業者、工事事業者、地方自治体、医療・福祉関連事業者、観光関連事業者、官公庁/団体、 CPS/IoT・サイバーセキュリティ関連事業者、一般ビジネス・その他
リアルとオンライン、それぞれの特長を活かしたハイブリッド型展示会
会場での技術展示の特長
・実機やデモを見ることができる
・注目の製品が分かりやすい
・出展者と来場者が直接コミュニケーションを取れる
オンライン展示の特長
・場所や時間に拘束されず来場できる
・スピーディーで正確に情報収集ができる
・オンライン・オリジナルコンテンツの充実