組込みとエッジテクノロジーの総合展「ET & IoT 2021」が、11月17日～19日の3日間、パシフィコ横浜にて開催される。(主催：組込みシステム技術協会。企画・推進：ナノオプト・メディア)
　今年は、140社以上が出展し、80を超える各種講演も実施される。

　AI/IoT技術の進化により、産業、そして社会全体が大きなDXの変革期にあるが、中でも、エッジテクノロジーがこのDX推進のキーファクターの一つとして注目されている。同展では、この“エッジ”に技術と応用の両側面からフォーカスし、その最新動向を共有する。今年のテーマは「エッジテクノロジーは次なるステージへ～産業DXを実現する要素技術と応用分野のすべてがココに～」。
　同事務局は「産官学の識者やキープレイヤーによるセミナーと、業界を牽引する企業・団体による最新技術とソリューションの展示で、システム設計者、デバイス開発者を中心とした来場者に情報を発信する」としている。

　主なテーマは、「AI」「IoT」「セーフティ＆セキュリティ」「ワイヤレス」「組込みハード/半導体デバイス」「組込みソフト」「開発環境」「開発支援」の8つ。

　参加は無料だが、公式サイトからの事前申込み、または招待券の持参が必要となる。

■今年の「ET & IoT 2021」の見どころと、全80以上のセッションの中から注目セッションを動画で解説

■特別企画：小売り分野におけるDXを促進する場を目指した企画

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