パンドウイットがAOCおよびDACを発売
データセンタ/LAN 無料 パンドウイットコーポレーション日本支社(以下、パンドウイット)は10月8日、AOC(Active Optical Cable)およびDAC(Direct Attach Passive Cable)を発売した。
同社は「世界規模で伸び続けているクラウドサービス需要などを背景として、データセンタ設備の需要が増え続けています。こうした状況から昨今では、主にラック内、ラック間など近距離での高速通信の選択としてAOC、DACの引き合いが更に活発化している。
パンドウイットのAOC アセンブリ、およびDACは、仮想化、統合、集中化に関する取り組みが拡大し続けている中、より速い処理速度、低電力のサーバインターコネクト、I/O 統合展開に対する需要に応える製品だ。
パンドウイットは、現在 Cisco 社が Nexus 2000 および Nexus 5000 シリーズスイッチに関して認定している、唯一のサードパーティーパッシブ SFP+ ベンダ。
Nexus 2000 および Nexus 5000 シリーズスイッチに接続されたパンドウイットのパッシブ SFP+ケーブルには、Cisco TAC から Cisco 製ケーブルと同様のサポートが提供される。
製品の主な機能および特長は次の通り。
■アクティブ光ファイバーケーブル
・2芯/8芯3.0mmの細径
・6タイプのケーブルアセンブリ
- SFP+ 10G
- SFP28 25G
- QSFP+40G
- QSFP28 100G
- QSFP+ to 4xSFP+ 40G to 10Gブレークアウト
- QSFP28 to 4xSFP28 100G to 25Gブレークアウト
■ダイレクトアタッチケーブル
・シールドされた 2 つの並列ペア付きの高速二軸ケーブル
・省電力のパッシブタイプ
・4タイプのケーブルアセンブリ
- SFP+ 10G
- SFP28 25G
- QSFP28 100G
- QSFP28 to 4XSFP28 100G to 25G ブレークアウト