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8K対応の最長100mの超長距離型 HDMI ケーブルを発売【ハイテクインター】

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イベント・セミナー会場やオフィスでの映像伝送をより簡単・低コストに実現

 ハイテクインターは9月、8K対応の超長距離 HDMI ケーブルを発売した。
 一般的に販売されているHDMIケーブルは10m程度で、それ以上延長が必要な場合はエンコーダなど別の機器を間に設置して、映像信号を一旦変換した上で伝送する必要があった。
 ハイテクインターは「エンコーダの設定にかかる手間やコストを考えると、簡単に導入や移動ができないため多くのお客様が課題を感じていた。また、他社製品で長距離型のHDMI ケーブルは発売されているが、4Kまでしか対応しておらず、8K対応のケーブルはほぼ無かった。そこで、弊社は8K対応の超長距離 HDMI ケーブルを発売した」としている。

長距離型ケーブルによるコスト削減のイメージ

 30m、50m、100mをラインアップしており、1本のケーブルで映像と音声を信号変換することなく伝送することが可能だ。エンコーダなどの機器を導入する際、1台10万円程度の費用や機器の設定が必要だが、同ケーブルは1本でカバーができるので手間とコストが削減できる。ハイテクインターは「イベントやセミナー会場など、距離の離れた場所で複数の映像ソースをモニタに投影する際に、最も簡単かつ低コストで実現することが可能だ」としている。