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新型クラッド調心融着接続機41S+の販売を開始

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 フジクラは9月27日、新型クラッド調心融着接続機41S+の販売を開始した。

 同製品は、自動放電制御機能“ACTIVE FUSION CONTROL TECHNOLOGY”を搭載し、下記の要素により低損失接続を実現するという。

  • 融着接続前の切断端面状態に応じて最適な放電制御を行う
  • 放電時の光ファイバ熱発光強度を分析しリアルタイムで放電制御を行う

 また、無線通信で光ファイバカッタ切断刃の状態を管理する機能“ACTIVE BLADE MANAGEMENT TECHNOLOGY”と一緒に使用することで、融着接続のやり直し作業低減に繋がる。

 フジクラは「FTTHはもとより5G基地局建設、4K・8K放送に伴うCATV光化など光ファイバの施工はますます多様化し、従来からのお客様に加えて新たに光工事に参入する施工会社、作業者の方も増えている。本製品は、初めて光ファイバの融着接続作業を実施する方でも、安心してご使用いただける融着接続機だ」としている。

製品外観。