ローカル5Gを活用した遠隔での農作業支援の実証試験開始【東京都農林水産振興財団、NTT東日本、NTTアグリテクノロジー】
DX/IoT/AI 無料 東京都農林水産振興財団と、NTT東日本およびNTTアグリテクノロジーは6月25日、実証ハウスにおいて遠隔での農作業支援の実証試験を開始すると発表した。
三者は令和2年4月に締結した連携協定に基づき、ローカル5Gを活用した新しい農業技術の実証試験に向けて、ハウスや映像設備などの環境整備を進めてきたという。
実証試験の概要
ローカル5Gと超高解像度カメラやスマートグラス、遠隔操作走行型カメラ等を活用し、ハウス内の作物の生育状況等を高解像度の映像データで研究所とリアルタイムに共有する事で、迅速かつ的確な遠隔での農作業支援を実現する。
実施場所
(1)試験ほ場 NTT東日本研修センター(調布市)
(2)研究所 東京都農林総合研究センター(立川市)