愛媛CATVがローカル5G支援サービス(サブスクリプション型)を開始
映像伝送/CATV 無料愛媛CATVは6月10日、ローカル5G環境構築において、導入コンサルティング、免許取得、機器構築、運用の支援を行う「ローカル5G支援サービス(サブスクリプション型)」 の提供を2021年夏より開始すると発表した。
ローカル5Gは、通信事業者でなくても免許が取得できるという自由度の高さの一方で、免許申請にはノウハウが必要であったり、設備投資が大きかったりと、地域におけるニーズに対して障壁がある。
今回発表された「ローカル5G支援サービス(サブスクリプション型)」は、専門的な知識が必要な免許取得・エリア設定、高額な費用のかかる基地局設置など、まだまだ負担が大きいローカル5Gの構築・運用・保守を、月額負担(サブスクリプション)するだけで、実現する。地域の電気通信事業者であり無線通信サービスにおいて実績のある愛媛CATVが地域の5Gニーズを完全サポートする。愛媛CATVは「同サービスにより、お客さまのローカル5Gの導入・運用負担を軽減し、スマートシティの実現、地域の課題へ解決等に向けたローカル5Gのネットワーク活用および構築をご支援する」との考えを示している。