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新栄通信がCATV設備工事を手掛ける新栄電設の全発行済株式を取得【協和エクシオ】

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 協和エクシオは、グループ会社の新栄通信が新栄電設の全発行済普通株式を取得し、3月31日付で子会社としたことを発表した。協和エクシオは「新栄電設はCATV設備工事を手掛ける企業であり、本件は新栄通信が通信インフラ事業を拡大する一環だ」としている。
 今回の株式取得により、協和エクシオの今期業績に与える影響は軽微だという。

株式取得の目的
 エクシオグループは、2016年度からスタートした中期経営計画(2016~2020年度)において 「グループ総力を結集し、トータルソリューションで新たな成長ステージへ」という中期ビジョンのもと、さまざまな施策を展開している。
 グループ会社の新栄通信は、核とする通信キャリアの通信設備工事の他、CATV設備工事、鉄道通信設備工事等を展開している。
 一方、新栄電設は創業から40年以上、東京都多摩地区を中心にCATV設備工事において数多くの施工実績を有しており、高い施工技術とノウハウを保有している。
 協和エクシオは「今回の株式取得に伴い、当社グループと新栄電設のもつ施工技術や機動力を融合させ、通信インフラ事業の拡大を目ざす」との考えを示している。

株式取得の内容:新栄電設の全発行済普通株式240株を取得。


新栄電設は100%子会社としてシーンを保有している。