ウェーブスプリッタ・ジャパンが長距離伝送100Gbps光トランシーバ製品3モデルを販売開始
データセンタ/LAN 無料ウェーブスプリッタ・ジャパンは2月17日、拠点間データ伝送の高速化・広帯域化に対応するため、長距離100Gbps光トランシーバ製品を拡充し、新たに100G ZR4(最大伝送距離80km)、100G ER4(最大伝送距離40km)、100G ER4 lite(最大伝送距離30km)の3モデルを販売開始した。
ウェーブスプリッタ・ジャパンは「光ファイバ網の拡充とともに、拠点間伝送に対する高速化・広帯域化要求が高まってきた。そのため、従来の伝送距離10kmを大幅に超える広帯域、かつ長距離伝送を可能にする光イーサネット・トランシーバ製品として、最大伝送距離80kmの100G ZR4、40kmの100G ER4、そして30kmの100G ER4 liteの3種類を販売開始する。光ファイバ伝送路減衰量や必要となる伝送距離に合わせてお選びいただける、各種100G製品を拡充することで、データセンタ・ネットワークに加え、拠点間伝送帯域の100Gbps化を支援する」との考えを示している。
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