ZTPスイッチ搭載のスイッチングハブを新たに開発【APRESIA Systems】
データセンタ/LAN 無料APRESIA Systemsは11月24日、オフィスや校内LAN向けイーサネットスイッチApresiaNPシリーズの新製品として、ZTP(ゼロタッチプロビジョニング)スイッチ搭載のApresiaNP2100シリーズ4製品を来年2月より日本国内にて販売開始すると発表した。
新製品ApresiaNP2100-24T4X、ApresiaNP2100-48T4X、ApresiaNP2100-24T4X-PoE、ApresiaNP2100-48T4X-PoEは、既に販売を開始しているApresiaNP2000シリーズの企業ネットワーク向けスタック機能、ループ障害検知機能(ループお知らせブザー付き)、ネットワーク認証機能、リング冗長機能(MMRP-Plusほか)、SDカードブート機能など、APRESIAの特徴機能をサポートしている。
PoE機能対応製品については、スイッチ本体の再起動時にも継続して給電可能なContinuous PoE機能や、PoE受電デバイスの状態を監視するPDモニタリング機能にも対応している。
さらに、初期設定にかかる負担を軽減するZTP(ゼロタッチプロビジョニング)機能のモード選択(ON/OFF)が可能なZTPスイッチを機器本体前面に搭載した。
APRESIA Systemsは「これからもAPRESIAシリーズのラインアップを拡充し、お客様の様々なニーズに応えていく」としている。
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