「大阪府DX推進パートナーズ」として中小企業の課題解決を支援

協和エクシオは、中小企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進する「大阪府DX推進事業」を進める大阪府と、「大阪府内の産業振興に係る連携・協力に関する協定」を3月18日付で締結したと発表した。

協和エクシオは「本契約の締結により、今後は“大阪府DX推進パートナーズ※”の一員として大阪府と相互に連携・協力を行いながら、府内の中小企業の経営課題解決に向けて、当社が長年培ってきたノウハウとDXなどの最新技術を駆使し、ニーズに合わせたソリューションサービスを提案するとともに、大阪府内の産業振興・経済活性化にも寄与していく」としている。

「大阪府 DX 推進事業」プラットフォームのイメージ（出典：大阪府）

※「大阪府DX推進パートナーズ」：大阪府が、日々の業務で課題を抱える府内中小企業と、データやデジタル技術を活用して中小企業の課題に応じたDX推進に資するソリューションを提案できる企業をつなぐプラットフォームを立ち上げ、府内の中小企業に親身に向き合って、DX推進に資するソリューションを提案できる企業と連携協定を締結。既に包括連携協定を締結している1社と協和エクシオも含めた19社の合計20社が、「大阪府DX推進パートナーズ」としてプラットフォームに参画している（2020年3月18日時点）。