NTTドコモ向けにIPセットトップボックスを提供開始【住友電工】
映像伝送/CATV 無料 住友電気工業(以下、住友電工)は2月13日、NTTドコモ(以下、ドコモ)の映像サービス向けに、IPセットトップボックス「ドコモテレビターミナル02」の同社への提供を開始したことを発表した。
今回開発したIPセットトップボックスは、ドコモの様々な映像サービスに対応している。最新のAndroid TVを搭載するほか、光回線経由で4K放送などの多彩なサービスを自宅のテレビで視聴可能だ。
住友電工はAndroid TVを搭載したBS4K対応セットトップボックスで多数の納入実績があり、今回、住友電工製品をドコモに初めて提供することになる。住友電工は「今後も映像サービスの発展に向け、最新機器の提供に積極的に取り組んでいく」としている。
BS4Kデジタル放送のIP再放送サービスに対応
IP再放送サービスは、衛星放送波をIP形式へ変換し、IPネットワークを介して放送する。光回線につなげば、地上デジタル放送、BSデジタル放送に加え、BS4Kデジタル放送がアンテナ不要で視聴できる。高度BSデジタル放送IP再放送規格(IPTVFJ STD-0014)に準拠。
最新のAndroid TVを搭載
利用者は、YouTubeほか多彩なアプリケーションをGoogle Playからダウンロードして利用可能。
多機能リモコン
本機付属の多機能リモコンは、テレビの操作も可能。音声による簡単操作やコンテンツ検索にも対応している。
更新