400Gbps DAC製品販売開始【ウェーブスプリッタ・ジャパン】
データセンタ/LAN 無料ウェーブスプリッタ・ジャパンは12月5日、データセンタの高速化・広帯域化に対応するため、400Gbps対応をはじめとする各伝送帯域のDAC(Direct Attach Cable)製品を販売開始したと発表した。また、出荷数量増大に伴い、100Gbps 光トランシーバ製品の3モデルについて、最大40%以上の価格低減を実現したという。
昨今の4K・8Kといった高解像度動画配信など、データセンタに対する高速化・広帯域化要求が高まっている。DACは、このデータセンタ・スイッチやサーバ間など短距離(3m以下)を低コストで接続するニーズに対応する、銅ケーブルを用いた高速イーサネット接続ケーブル。
DAC製品についてウェーブスプリッタ・ジャパンは「現在広く普及している100Gbps/40Gbps/25Gbps/10Gbps に加え、400Gbps製品をいち早く販売開始することで、データセンタ・ネットワーク帯域の400Gbps化を支援する」としている。
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