世界最小サイズEthernet OAM対応メディアコンバータの新モデルや、SNMP管理カード、DC電源を新たにラインアップ【FXC】
データセンタ/LAN 無料FXCは4月5日、LEX3000シリーズのラインアップ拡充を発表。メディアコンバータ「LEX3821-2F」、SNMP管理カード「LEX3930-00」、DC電源モジュール「LEX3910-45」の3製品を発売開始した。
「LEX3821-2F」はLEX1000シリーズで培った小型化、省電力化、耐久性の技術を発展し、Ethernet OAM対応メディアコンバータとして世界最小サイズ※を実現したハイエンドモデル。「LEX3821-2F」は隣接する装置間を接続している回線の状態監視をはじめ、複数の装置間の接続障害の監視、スループット測定、フレームロス測定、フレーム遅延測定など、イーサネット網上での運用、管理、保守機能を有し、安定した伝送品質を提供している。
※Ethernet OAM対応 スタンドアローン(単体)型ギガメディアコンバータにおいて、同社調べ。
「LEX3930-00」はLEX3000シリーズの集合型シャーシ「LEX3020」対応のSNMP管理カード。シャーシに装着している電源やファンユニットの状態、各スロットのメディアコンバータのリンク状態監視・各種設定をネットワーク経由で行うことが可能。また、リンクOAM(IEEE802.3ah)による隣接メディアコンバータの監視設定、およびイーサネットOAM(IEEE802.1ag / ITU-T Y.1731)による広域イーサネット状態監視が可能。
「LEX3910-45」はLEX3000シリーズの集合型シャーシ「LEX3020」用の電源モジュールで、AC電源に続いて、DC電源を新たにラインアップ。
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