組織図＜抜粋＞

　協和エクシオは3月20日、今後のさらなる成長に向け、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進を目的とした新組織「DX戦略部」を、4月1日付で設置すると発表した。
　現在、施工現場においては首都圏を中心とした都市インフラ整備などの工事増加に伴う事務処理作業の増加、一方で顧客や市場においてもデジタルトランスフォーメンションに取り組む動きが急速に拡大しており、新たな成長分野への取り組みとしても、デジタルトランスフォーメーションへの対応は不可欠となっている。
　協和エクシオはこのような状況を踏まえ、デジタルトランスフォーメーション（DX）を推進することで、現在の業務プロセスを抜本的に改革し、全社的に業務のデジタル化を推進し、生産性向上だけでなく、顧客に対しての価値向上や、ソリューションビジネス拡大に向けた高度 IT人材の育成などを図ることを目的に、新組織「DX戦略部」を設置するという。
　同社は「今後は新組織を中心に、社員の業務改善、生産性向上による働き方改革の推進、さらにはお客様も変化が実感できる取り組みを実施し、さらなる成長を目指す」としている。