ApresiaLightにGSシリーズを追加

　APRESIA Systemsは1月17日、Webブラウザでのシンプルな管理運用を特長とする、スマートタイプのギガビットイーサネットスイッチ「ApresiaLightGSシリーズ」4機種を1月31日から販売開始すると発表した。
　スマートデバイスの増加やカメラネットワークの普及など、情報インフラは拡大と多様化の一途をたどり、ローカルネットワークでは様々なデバイスを収容するエッジスイッチの需要が高まっている。同社は「ユーザ様からは導入しやすく安価な製品を、設計・施工業者様からはセットアップや施工が容易な製品の要望を多く頂いており、これらにお応えするApresiaLightGSシリーズを開発した」とコメントを出している。
　「ApresiaLightGSシリーズ」は、スモールビジネス向けネットワークに必要な機能を厳選した製品で、日本語対応のWeb画面による直感的な操作が可能だ。また、大量に導入される機会が多い10ポート品「ApresiaLightGS110GT-SS」および20ポート品「ApresiaLightGS120GT-SS」には、ゴム足・固定用マグネットが出荷時点で筐体に装着されており、施工時の手間を減らすことができる。 その他の特長は以下の通り。

• 先出センドバックに対応した5年間無償保証（従来のApresiaLightシリーズと同じ）
• ケーブルの誤接続によるループを防止するループ検知機能
• ACアダプターを使用しない電源内蔵型

製品外観と主な仕様

新製品の外観

各モデルの主な仕様