光通信、映像伝送ビジネスの実務者向け専門情報サイト

光通信ビジネスの実務者向け専門誌 - オプトコム

有料会員様向けコンテンツ

400Gbps 光トランシーバ製品販売開始【ウェーブスプリッタ・ジャパン】

データセンタ/LAN 無料

 ウェーブスプリッタ・ジャパンは1月16日、データセンタの高速化・広帯域化に対応するため、400Gbps SR8 QSFP-DD光トランシーバに加え、両端に400Gbps 光トランシーバが装備されたアクティブ光ケーブルであるAOC(Active Optical Cable)についてはQSFP-DDとOSFPの2種類を販売開始すると発表した。
 同社は「昨今の4K・8Kといった高解像度動画配信など、データセンタに対する高速化・広帯域化要求が高まってきた。そこで、データセンタ・スイッチに装着する光イーサネット・モジュールとして、400Gbps SR8 QSFP-DD光トランシーバと、両端に400Gbps 光トランシーバが装備されたアクティブ光ケーブルには、トランシーバ筐体の準拠標準であるQSFP-DDとOSFPの2種類を販売開始する。400G製品をいち早く販売開始することで、データセンタ・ネットワーク帯域の400Gbps化を支援する」としている。
 新たに販売された各モデルの概要は次の通り。

モデル名: WS-QD4-SR8-C
種類  : トランシーバ
対応距離: 100m(OM4光ファイバ)
準拠標準: QSFP-DD
参考価格: ¥718,500

モデル名: WS-QD4-AOC L Cnn4
種類  : AOC
対応距離: 70m
準拠標準: QSFP-DD
参考価格: ¥1,352,300

モデル名: WS-OS4-AOC L Cnn4
種類  : AOC
対応距離: 70m
準拠標準: OSFP
参考価格: ¥1,352,300

400G光トランシーバ「WS-QD4-SR8-C」