第5世代移動通信システム基地局向け「25Gbps EML CAN」発売【三菱電機】
モバイル/無線 無料 三菱電機は9月4日、第5世代(5G)移動通信システム基地局ネットワークの光ファイバー通信で使用される光通信用デバイスの新製品として、「25Gbps EML CAN」を11月1日に発売すると発表した。移動通信システムの高速大容量化・低消費電力化とユーザの生産性向上に貢献する。
新製品の特長は次の通り。
伝送速度25Gbpsを実現し、移動通信システムの高速大容量化に貢献
・25Gbps EML製品として業界で初めてTO-CANパッケージを採用
・TO-CANパッケージの広帯域化により、EML素子を搭載したTO-CANパッケージ製品として業界初の伝送速度25Gbpsを実現し、移動通信システムの高速大容量化に貢献(※2018年9月4日時点、同社調べ)
消費電力を約40%低減し、移動通信システムの低消費電力化に貢献
・熱電変換素子の小型化により消費電力を従来製品比約40%低減し、移動通信システムの低消費電力化に貢献
製品組み立てが容易で、お客様の生産性向上に貢献
・TO-CANパッケージの採用により従来製品と外形寸法の互換性を確保
・一芯双方向光モジュールや光トランシーバなどへの組み立てが容易となり、生産性向上に貢献
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