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8K対応光伝送装置THUNDERS 4K/8Kを発表【三友】

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12Gに対応した光波長多重技術により、 カメラケーブルで8K及びその他信号の伝送を可能にした新型THUNDERS

THUNDERS 4K 8K

 三友は3月5日、8Kに対応した光伝送装置THUNDERS(サンダース)4K/8Kを発表した。販売開始は2018年5月1日。同社はこの製品を、「4K・8K機材展」(4月4日~6日:東京ビッグサイト)で展示をするという。

 現行のTHUNDERS 4Kは、光波長多重技術により4K信号(3G-SDI×4ch)及びその他音声信号や接点を1本のカメラケーブルで伝送する装置。
 そして新型THUNDERS 4K/8Kは、12G光変換モジュールを4つ搭載する事で、8K1回線と4K1回線に音声ラインやタリー、シリアル信号など映像中継に必要な様々な信号をカメラケーブル(多治見 or LEMO)1本で伝送する事が可能となっている。
 同社は「THUNDERSはプラグインモジュールなので、現在ご利用中のお客様も、12G光変換モジュールを追加いただく事で8Kの映像伝送が可能になる」としている。

 

仕様