PoEギガビットイーサネットスイッチ「ES1009PE」発売【FXC】
データセンタ/LAN 無料 FXCは1月9日、PoEギガビットイーサネットスイッチ「ES1009PE」を発売した。
「ES1009PE」は10/100/1000M RJ45ポートを9ポート搭載したPoEギガビットイーサネットスイッチ。筐体は小型・軽量で設置場所を選ばず、オフィスなどのエンドポイントを手軽にPoE対応にすることが可能だ。FANレスでありながら1ポート毎に最大30w(PoE Class4)を給電でき、1筐体あたり最大92.4Wの大容量、かつ安全性を考慮した超過給電停止機能はLEDでも知らせるため、一目で判別できる。
全ポート10/100/1000Mのオートネゴシエーション(自動判別)機能及び、オートMDI/MDI-X機能を持っている。また、省エネ機能としてIEEE802.3azに準拠したEEE機能及びグリーンイーサネットをサポートしている。
製品特長
- 10/100/1000MのRJ45 x 9ポート装備
- 10/100/1000MのオートネゴシエーションおよびMDI/MDI-X自動切替をサポート
- FANレス設計
- 1~8番のRJ45ポートは1ポートあたり30Wまで(IEEE802.3af/at準拠)のPoE給電が可能
- 9番ポートのアップリンクポートは4kVの静電対策を搭載
- 1筐体で最大92.4Wの給電が可能
- PoE-Max LEDを搭載し、点灯時は過剰給電を停止
- ジャンボフレーム(最大9,218bytes)に対応
- 4,094個のMACアドレスエントリーをサポート
- IEEE 802.3x(Full Duplex 時)とバックプレッシャ(Half Duplex時)の各フローコントロール機能を搭載
- EAP/BPDU/LACP/LLDP/IGMP及びTagフレーム透過
- 筐体サイズは235mm*103mm*27mmのコンパクト設計
- 省エネIEEE802.3az準拠 EEEパワーマネジメント対応
- RoHS対応
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