FXC 12月11日、PoE給電機能付レイヤー2スイッチ「FXC5224PE」の発売を開始した。
　「FXC5224PE」は10/100/1000BASE-TのRJ45ポートを20ポート、10/100 /1000BASE-T (RJ45)または100/1000MのSFPコンボポートを4ポート搭載したPoE給電機能付きL2スイッチ。
　全RJ45ポートは、IEEE802.3af/atに準拠し、1ポート当り最大30W（合計370W）までの給電が可能だ。スケジュール機能やオートリブート機能も備えており、PDの円滑な運用を実現する。

製品特長

• 全RJ45ポートで1ポートあたり最大30Wまでの給電が可能（合計370W）
• PoE 給電スケジュール機能及び受電端末の状態確認が可能
• ジャンボフレーム(最大9,600bytes)に対応
• 8,192個のMACアドレスエントリーをサポート
• SFPスロットにより光モジュール（オプション）搭載可能
• ポートトランク、LACP (IEEE802.3ad準拠) をサポート
• ポートベース及びIEEE802.1Q VLANサポート
• SNMPなどの各マネジメント機能サポート
• ループ検知/遮断機能サポート
• IEEE802.1X認証をはじめとするセキュリティ機能も充実
• ブロードキャスト/マルチキャスト/ユニキャスト ストームコントロール対応
• IGMPスヌーピング機能により、マルチキャスト・データを制限し、最適な パフォーマンスを確保
• DHCPスヌーピングと、IPソースガードで、不正アクセスへのセキュリティ を強化
• 充実したQoSで、音声ネットワークも快適
• ポートミラーリング機能により、任意のポートのトラフィックをモニタリング。容易に障害対応が可能

「FXC5224PE」