コンセント埋込み式無線アクセスポイント「AE1031」「AE1031PE」販売開始【FXC】
データセンタ/LAN 無料FXCは2月14日、無線アクセスポイントAccessEdgeシリーズに新製品「AE1031」「AE1031PE」をラインアップに加え、販売を開始すると発表した。受注開始、出荷開始は共に2月21日。IEEE802.11b/g/n準拠。
「AE1031」「AE1031PE」は、ホテル・マンション・住宅・オフィス・会議室・病室・公共施設等の情報コンセントとして最適な埋め込み式無線アクセスポイント。
JIS 規格のコンセントプレートに対応しているため違和感なく設置でき、快適な無線LAN環境を提供する。本体前面部には有線LANのRJ-45インタフェースも搭載している。
受電方法はVVFケーブルによるAC電源タイプとPoE受電タイプの2タイプを用意しており、それぞれの設置環境に合わせて選択できる。
製品特長
- 無線LANと有線LANを相互にブリッジ接続する無線アクセスポイントを確立
- 無線規格は802.11b/g/nに準拠、SSID を4 個まで登録可能
- 無線帯域はISMバンド2.4 GHz帯に2T2R 接続し、最大300Mbps(2×2MIMO)をサポート
- 有線LAN は前面・背面の2 ポートいずれも10/100/1000BASE-T対応
- WMM 機能により、動画・映像情報に対応
- アクセスポイント設定を可能な限り簡素化し、簡単設置が可能
- 「AE1031」は電源ケーブル(φ1.6 またはφ2.0 の単線)で給電可能なAC100V仕様
- 「AE1031PE」はIEEE802.3af受電対応
- 有線ポートは、オートネゴシエーション及びオートMDI/MDI-X機能をサポート
- IEEE802.1Q のタグVLAN に対応
- 電源ボタン動作の有効・無効などをフレキシブルに変更可能
- WPS 機能を搭載し、無線LAN接続も簡易化
- 有線LAN とSSID間、各SSID間、同一SSIDの端末間のそれぞれの通信を分離する機能を搭載
- 管理画面よりクライアント接続情報・電波強度・送受信パケット量の閲覧が可能
- ユニークなSSID名、キーが標準設定
- 最大4000行のログの閲覧が可能
- 前面LANポート、無線端末それぞれからの管理画面へのアクセス制御が可能
- RAIDUSサーバによる802.1x 認証
製品型番と標準価格
AC電源タイプ 40個入仕様 AE1031-BP40 ¥512,000(税別)
PoE受電タイプ 40個入仕様 AE1031PE-BP40 ¥512,000(税別)
保守サービスと標準価格
AC電源タイプ 5年間センドバック保守 AE1031-SB5 ¥3,000(税別)
PoE受電タイプ 5年間センドバック保守 AE1031PE-SB5 ¥3,000(税別)
※保守サービス「AE1031-SB5」「AE1031PE-SB5」 は各々1個あたりの価格。
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