MOVIMAS、IoTのセキュリティネットワークに対応した接点監視端末の提供を開始
DX/IoT/AI 無料MOVIMASは11月30日、産業機械や設備監視分野のIoTが抱える課題を解決し、同市場におけるIoT化を加速させるために、設備監視ソリューション「MOVIMAS ODA」に接続する通信端末として接点監視端末「MU-HX100」を提供すると発表した。提供開始は2017年1月、LTE対応は2017年春を予定。
接点監視端末「MU-HX100」は、今まで監視ソリューションベンダが各部品を組み合わせて作っていた監視端末の機能、接点監視、アナログ閾値での警報、時間積算やパルス積算、リレー出力による制御が可能だ。
また、接点監視端末「MU-HX100」は、同分野でニーズの高かったIoTのセキュリティネットワークに対応するソフトウェアを実装した。それにより、IoTのセキュリティネットワークと組み合わせて利用することで、インターネットからの脅威である“ウィルス感染”や“ボット化”といったセキュリティリスクの回避が可能となる。
MOVIMASは、機械学習を実装した設備監視ソリューション「MOVIMAS ODA」と接点監視端末「MU-HX100」の展開で、産業機械や設備監視分野のIoTを検討中の企業、自治体をサポートする。
更新