Econetが、5G Core機能の導入やコア ネットワークのアップグレードでEricssonと契約
海外TOPICS 有料EricssonとEconet Wireless Zimbabweは3月6日、MWC 2025(3月3日~6日:バルセロナ)において、5G SAの導入に必要な要素である5G Core機能の導入、コア ネットワーク容量の拡張、Ericssonのクラウド ネイティブ サービス公開機能である Ericsson CCES (Cloud Core Exposure Server) のネットワークへの導入について契約を締結したと発表した。
Econetは2023年に、コア ネットワークを Ericsson のクラウド ネイティブ デュアル モード 5G Core ソリューションに近代化し、4Gおよび5G NSAを拡張、展開した。その後に5G Core CNF (Cloud-native Network Functions) を追加しており、現在は5G SAをネットワークに導入できる準備が整っている状況だ。
Ericsson は「すでにEconetがクラウドネイティブへの変革を実施していたので、これらの新しいネットワーク機能を既存のソリューションにシンプルに導入できる。また、クラウドネイティブ コア ネットワークは、運用効率を高めるための高度なオーケストレーションと自動化を提供し、クラウドベースのコア ネットワーク機能のスケーラブルな展開やネットワーク リソースの動的な調整などの新しい機能をEconetに提供した」と説明している。
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