InfobipとNokiaは5月2日(エスポー)、グローバルな開発者コミュニティが両社のアプリケーション プログラマブル インターフェイス (API) プラットフォームを活用して、消費者、企業、産業の顧客向けに、より幅広い通信ネットワークを利用したアプリケーションをより迅速に構築できるようにするパートナーシップ契約を発表した。

　InfobipとNokiaは「グローバル クラウド コミュニケーション プラットフォーム市場をリードする、Infobipのクラウド Communications Platform as a Service (CPaaS) は、SMS、音声、ビデオ、チャット アプリ、ネットワーク APIなどのリアルタイム オムニチャネル コミュニケーション機能をアプリケーションに統合するための API を開発者に提供する。開発者ポータルを備えたNokiaのNetwork as Code プラットフォームは、4G機能だけでなく、オンデマンドのサービス品質(QoS)、デバイスの位置精度、ネットワーク スライシングなどの5Gネットワーク機能を利用するためのAPIを開発者に提供する」と説明している。