Ericssonは3月4日、最新のEricsson ConsumerLab Reportのサマリーの一部として、5G 固定無線アクセス (FWA) に対するサウジアラビア王国 (KSA)の消費者の認識に関する調査結果を発表した。

　同レポートは、KSAを含む19か国を対象とした、12億人が暮らす3億7,000万世帯を代表する世界初の調査結果であり、コネクティビティの選択肢としてのFWAに関する消費者の選択と認識の変化を多様かつ包括的な理解を提供する。
　Ericssonは「このレポートは、5G FWAの成長を捉えるために必要なツールをサービスプロバイダに提供し、様々な世帯セグメントを捉えてFWAの導入を効果的に推進するための、価値ベース、パフォーマンスベース、カスタマイズベースのポジショニング戦略を推奨している」とし、「KSAでは、調査対象に当てはまる2,400万人の住民を代表した1,000人が参加した。これには、アクティブなFWAユーザ200人も含まれる」と説明している。