英国タイン港が、港の全域に4Gおよび5G SAプライベートネットワークを展開。自律走行車、測量用ドローン、スマート監視、AI、XRなど、将来の5G対応アプリケーションも想定
海外TOPICS 有料Ericssonは11月1日、英国最大かつ最も重要な港の 1 つであるタイン港(Port of Tyne)が、BTおよびEricssonと提携し、5Gプライベートネットワークとスマート ポート(港湾)技術を敷地全体に展開していると発表した。
Ericssonは「タイン港は、4Gおよび5Gプライベート ネットワーク接続を稼働させ、安全性、効率性、持続可能性のモデルとなる主要なスマート ポートになるというビジョンをまとめている。これには、自律走行車、測量用ドローン、スマート監視、AI、XRなど、将来の5G対応アプリケーションが含まれている。これにより、海運産業における業務の合理化、安全性の向上、二酸化炭素排出量の削減、イノベーションの推進という長期ビジョンの中核をなす低遅延接続を実現する」と説明している。
この記事は会員限定です。新規登録いただくか、会員の方はログインして続きをお読みください。
更新