Viasatは4月6日(カリフォルニア州カールスバード)、フロリダ州エイボンパークで2023年3月21日に行われたSOCOM（米国特殊作戦軍）のTE（技術実験）イベントで、新しい自由空間光通信(FSOC)ターミナルであるMercury Free Space Optical Communicationsを初公開したと発表した。

　SOCOMは、政府、学界、民間企業組織の参加を得て、全米でTEイベントを実施しており、技術開発者が特殊作戦部隊のコミュニティと交流するユニークな機会を提供している。Viasatの新しい自由空間光学（FSO）ソリューションは、SOCOMのユースケースを含む、地上での遠征アプリケーションをサポートするために設計されたという。