Juniper Networks(Juniper)は3月14日(インド・バンガロール)、Meeshoがインド全土の複数拠点にあるパートナーのコールセンターのネットワーク接続を促進するため、JuniperのAIドリブンSD-WANソリューションを採用したと発表した。

　Meeshoは、インド全土でオンライン販売やショッピングのアプリケーションを提供しており、インターネット経由の売買システムを手軽で簡単なものにしたことから、デジタル消費者や小売業者の間で高評を得ている。
　今回、MeeshoはVoIPアプリケーションの稼働時間を大幅に向上させるために、セッションスマート ルーティング（SSR）とJuniper Mist Cloudを搭載したJuniperのAIドリブンSD-WANソリューション採用したという。
　Juniperは「インドで1億人以上のユーザを獲得した史上最速のEコマース事業者であるMeeshoにとって、高いサービスレベルと顧客満足度を確保し、販売者やエンドユーザからの問い合わせにタイムリーに対応することは、急成長するインドのEコマース分野で競争力を保つために重要だ」と説明している。