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MicrosoftとViasatが、アフリカを中心とする世界のデジタル・ディバイド解消に向け、衛星や固定無線などで提携

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 MicrosoftとViasatは12月14日(ワシントン州レッドモンド)、アフリカ全域の500万人を含む世界の1000万人にインターネットアクセスを届けるための新しい提携を発表した。

 両社が協力することで、専門知識と資産を結集し、電力と接続性の革新的な提供を通じて、遠隔医療、遠隔教育、精密農業、クリーン電力、その他のサービスを展開できる地域を拡大することを支援するという。
 両社は「衛星(静止軌道および低軌道)や固定無線など(ただし、これらに限定されない)の技術の提供や試験運用を共同で行う。このパートナーシップは、衛星接続の進歩を実現するために、ViasatとMicrosoft Azure Spaceの既存の関係に基づいており、地球上の誰でも、どこでも接続できるというMicrosoftのミッションをさらに推進するものだ」と説明している。

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