Equinixは11月30日(マレーシア・クアラルンプール、および米国カリフォルニア州レッドウッドシティ)、マレーシアに進出し、ジョホール州にJH1という新しい IBX (International Business Exchange) データセンタの建設を計画中であることを発表した。

　初期投資額約4,000万ドルの「JH1」は、2024年第1四半期に運用開始予定で、500台のキャビネットと1,960平方メートルのコロケーションスペースを提供する予定だ。Equinixは「この世界トップクラスのIBXデータセンタは、マレーシアの企業やマレーシアで事業を展開する多国籍企業がPlatform Equinixにアクセスし、成功を支える基盤となるデジタルインフラを集約・相互接続できるよう支援する」としている。